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バリ島最新レポート

ロイヤルスパATジェラミ

投稿日:2013年10月03日(木)

スミニャックにあるジェラミ・スパというヴィラ・ジェラミに併設されたスパへ行って来ました。
スパは2か所に分かれていて、1か所目はヴィラ・ジェラミのロビーの隣側にあります。
輸入食材のスーパーマーケット、バリデリの裏側の道沿いです。



写真中央にあるヴィラ・ジェラミの看板より向かって左側がヴィラのロビー、右側がスパです。
JERAMIというのはインドネシア語で「藁」という意味ですが、看板をよく見ると、VillaのVが藁のような感じの絵になっています。意味がわかると、面白い演出ですね。



こちらが右側。池に魚は居ません。
池も池の中に敷き詰められた石も、綺麗に手入れされていて涼しげで、足を入れてみたくなりそうな感じです。




スパの受付にはバリ島の定番、水を張った器に花びらを浮かべたオブジェがあります。
そして、受付カウンターの後方も池になっています。




スパ・プロダクトが販売されています。
可愛い包装で、女性へプレゼントすると喜ばれそうですね。




スパ・ルームは、照明を抑えていて暗めです。スパ・トリートメントを受けながらぐっすり眠れそうな空間です。
こちらのお部屋の造りはバリの伝統的なスタイルがテーマだそうです。

続いて、もう1か所のスパ棟へ。




こちらは、前出スーパーマーケット、バリデリの表側の通り(クンティ通り)に面していて、
ヴィラ・ジェラミ併設のワルン・ジェラミというレストランと隣り合わせです。
ヴィラ・ジェラミの敷地内を通り抜けて来ることもできます。鏡張りの外観がお洒落です。




入口の左手には、カワイイ瓶に入ったマッサージオイル(左側)とスクラブ(右側)という、
バリ島スパでは定番のディスプレイです。そしてスクラブの左隣りには、
バリの民族衣装&写真撮影コースの写真が飾られています。この撮影コースは、
カップルでも同性同士のペアでもご利用可能です。民族衣装の撮影は日本からのお客様に人気です。
バリ旅行の定番、旅の想い出になりますね。コスプレも楽しいです。




スパの受付には大きなソファーと、それを挟んで配置されている一人掛けソファーがあります。
一人掛けはフットリフレクソロジー用です。
ソファーは思わず寝そべってしまいたくなるような大きさで、一人掛けも座り心地抜群です。




ウエルカムドリンクのレモンジュース。輪切りの飾りは緑色ですがライムではなくて、レモンです。
大きなソファーに座り、カウンセリングシートに、持病はあるか、
怪我はしているか、マッサージの強さの好みなどのチェック項目の記入をして、
ウエルカムドリンクを飲み終わったら、いざ、スパ・ルームへ。





案内してくれたのは、スパ・テラピストさん(前方)と、ヴィラ・ジェラミの営業さん(後方)。
※テラピストさんは全員女性で、お客様をご案内するのはテラピストさんです。
私はお仕事として訪問したので、営業さんが案内してくれましたが、
通常は男性スタッフが案内することはありません。





こちらのお部屋の造りは、バリの現代的なスタイルがテーマだそうです。
先に案内されたヴィラのロビー側にあるスパ棟とは違って、お部屋は少し明るめです。
日本人にはこれぐらいの明るさの方が良いかと思います。目の色が違う欧米人には逆に明るすぎるかもしれません。
奥のベッドの上に置かれているのは、「この紙ショーツとキモノに着替えて下さい」とテラピストさんが置いて行ったキモノ(薄手のバスローブ)で、シーツと同じ柄です。
日本人にとっては、これをキモノと呼ぶには違和感がありますね。
ベッドには、うつ伏せになったときに真下を向くことができるように、顔を乗せる部分に穴が開いています。
顔を横に向けなくても良いので、首が痛くなることもありません。





穴の下方にはバリ島の定番中の定番、フランジパニの花が飾られているので、
うつ伏せでいるときは視覚でも癒されます。




鏡台には、シャワーキャップや綿棒が用意されています。



貴重品は鏡台の下の引き出しへしまい、鍵を閉めることが出来ます。

さて、アンチエイジング効果という触れ込みに惹かれ、
ストロベリー・フレッシュ・フルーツ・スクラブ(Strawberry Fresh Fruit Scrub)という2時間のコースを受けることに。
メニューの内容は読まずに飛びついてしまいました。南国バリ島の強い陽射しは老化を促進しますゆえ。
着替え中は、テラピストさんは室外にいるので、着替え終わったらテラピストさんを呼びます。





まず始めに、塩や木の葉などを入れたアロマのフットバスで足を洗います。
ボディマッサージの前に足の汚れを落とします。
その後、キモノを脱いでベッドにうつ伏せになります。





テラピストさんに頼んで、記念撮影してもらいました。照れます。
体を覆う布も、バスローブ同様にシーツと同じ柄です。
この布は、例えば左脚をマッサージするときは左脚を除いてサロンで隠しておくというような感じです。
あまり気恥ずかしい思いもしなくて済みますね。

寒いときは、寒いと言えば、エアコンを調整してくれます。
寒いときも暑いときも、マッサージが痛いときや強くしてほしいときも、遠慮なく言いましょう。
テラピストさんは簡単な日本語を勉強しているので、簡単な言葉で伝えれば理解してくれます。

少し寒かったので、エアコンを止めてもらって、いよいよボディのマッサージ。
マッサージ中はお風呂のお湯を溜めています。水の音が心地よいです。
うつ伏せの状態で上になる部分、背面の脚から肩までオイル・マッサージ。
その後、仰向けに。仰向けになるときは、頭の下には枕、目の上にはアイマスクを置いてくれます。
そして仰向けの状態でまた、上になる部分の脚から肩までオイル・マッサージ。マッサージが終了したら、次はスクラブです。
仰向けのままの状態で上になる部分にスクラブを塗り、乾くまで10分ほど放置。スクラブは冷たくてヒンヤリします。
放置されている間、テラピストさんは室外に出ています。寒いときは我慢しないで言いましょう。スクラブが乾くまで待っている間、私はほんの数分だけ眠っていました。眠たかったわけでもなく、疲れが溜まっていたわけでもなく、まだ午前中で昼寝の時間でもないのに。
マッサージが気持ちよくて、アイマスクをしているので真っ暗で、静かで、眠る条件が揃っています。
テラピストさんが戻ってきて、乾いたスクラブをこすり落としてローションを塗ったら、再びうつ伏せに。うつ伏せの状態でまた上になる部分にスクラブを塗り、乾くまで放置。
本当は、背中にピンク色のイチゴのスクラブを塗ったところを撮影したかったのですが、諸事情により断念。
残念ですがトリートメント中の画像はありません。
乾いたスクラブをこすり落としてローションを塗ったら、トリートメントは終了です。
テラピストさんが、「シャワーを浴びて、入浴して、ジンジャーティーを飲んで下さい。シャワージェルはこちらです。入浴は20分ぐらいです。ここに時計を置きました。」と説明して、シャワーブース&バスタブのある場所とマッサージベッドのある場所を仕切るカーテンを閉めてくれます。
手にもマッサージオイルとスクラブの残りとローションが付いているので、シャワーキャップが必要な場合はテラピストさんに被せてもらいましょう。
シャワーを浴びている間に、テラピストさんはベッドの上に散らばっている乾いたスクラブを簡単に掃除して退室します。スクラブとローションで油分が少し緩和されて、不快なほどにヌルヌルするわけでもないので、私はシャワージェルや石鹸で洗い流さず、ただホットシャワーを浴びて、残ったスクラブをこすり流すだけです。そして、入浴。
お風呂は、温めで半身浴のような感じです。





赤い花びらとレモン(こちらもライムではありません)のお風呂かと思ったら。。。




イチゴのスライスまで入っています。
なんとも驚きでした。実は後でメニューリストを読むと、きちんと記載がありました。
お風呂に浸かりながら、バリ島スパの定番、ジンジャーティーをいただくと。。。




普通の美味しいジンジャーティーかと思っていると、
ただのジンジャーティーではなく、ジンジャー&レモングラスティー。またもや驚きでした。

スパが終わったのがお昼ご飯の時間だったので、ワルン・ジェラミでランチを頂くことに。





お洒落な雰囲気です。白く塗った木材のテーブルと椅子はバリ島の流行なのでしょうか、よく見かけます。




敷地の奥の方にはバーカウンターもあります。こちらもお洒落です。
ワルン(小さなローカル食堂や個人商店)というものとは程遠いので、
何故ワルンと名付けたのか尋ねたところ、ヴィラ併設ですがドレスコードは無く、
お値段もリーズナブルでリラックスしてご利用いただけるからということでした。
お茶もできるしお酒もあるので、スパに興味の無い方は、スパを受けているお連れ様をここで待つということもできますね。





シーザーサラダ。スモークチキンが香ばしかったです。 余談ですがシーザー(CAESAR)は、インドネシア人は「カエサール」と発音するようです。
シーザーサラダと言っても、理解してもらえないことがあります。
理解してもらえないときは、メニューを指差して、「これ!」と言うしかないですね。




そして、スパゲティー・カルボナーラ。チーズたっぷりで嬉しい。
緑の葉っぱは、クマンギというバジルの一種です。




こちらは、スパのマネージャーさんが注文したナチョス。こちらもチーズたっぷりで、チーズ好きにはたまらない。

サラダだけで十分にお腹いっぱいになっていたところを、頑張ってスパゲティーも全部食べました。
ここインドネシアでは、食べ残すことは悪いことではありません。
しかし、食べ残しはいけないと躾られてきた日本人の、そして私の食い意地でありました。


ジェラミ・スパは、お手頃な値段でご利用いただけるスパです。
値段設定が低いと、いろいろと不安を感じたりします。服を脱いでベッドに横になるので、プライベート感と清潔感重視です。
設備も高級感がある方が良いですよね。そして、スタッフの技術や接客はどうかというようなことも気になります。でも、ここは安心です。
ヴィラに併設のスパなので、清潔で高級感もあり、スタッフの接客や技術も文句無しです。
コストパフォーマンスの良い、まさに、お値打ちスパです。
スミニャックでショッピングを楽しんだ後にジェラミ・スパへ行き、疲れた体を癒すのも良いかと思います。
旅行の最終日にご利用になり、マッサージオイルは洗い流さずに帰国便の飛行機内でのお肌の乾燥防止に備えるのもオススメです。

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